なぜか若い女性に多い! お腹が痛くてもトイレを我慢する行動の謎
早く行きすぎて、まだ出ないこともあるが…
■男性はお腹が緩いので…
男性には、お腹が緩い人も多い。
「とにかくお腹が緩いので、腹痛を感じたときにはすぐにトイレに行くようにしている。『まだいける』なんて油断していると、最悪の場合、漏らしてしまうから。
こんなことを言うと他の人に『そこまではない』と否定されるけど、本当にそれくらい緩い」(30代・男性)
忙しいときに我慢して、後悔する人も。
「仕事で忙しいときには、少しもよおしても我慢して作業を続けることもある。しかししばらくすると強烈な腹痛がやってきて、急いでトイレに駆け込む。おしりの筋肉ががんばってくれるおかげで、いまのところはギリギリセーフだけど」(40代・男性)
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■小学校時代のトラウマでトイレに行けないのかも
メンタルが弱い人は、4割以上がトイレを我慢すると答えている。
誰かに知られることを、必要以上に恐れているようだ。
「もし会社でうんちをしたことが他の人にバレて、言いふらされたらどうしようと考えてしまう。隣の個室に誰か入ってきたら、臭いも申し訳ないと思うし…」(20代・女性)
小学校時代のトラウマが、トイレを我慢させるのではとの意見もある。
「小学校で誰かがうんちをしたら、クラス中に言いふらす男子がいた。そのトラウマが、人々の心に残っているんじゃないのかな?
もういい大人だから、うんちしても誰も言いふらしたりなんかしないと思う。むしろみんな一度は腹痛で苦い思いをしているだろうから、気持ちはわかってくれそう」(40代・女性)
我慢することは、体にもよくない。お腹が痛くなったらすぐにトイレに向かったほうがいいだろう。
(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国20代~60代の男女1,537名(有効回答数)