くら寿司がついに『ハンバーガー』を発売! でもマニアが残念に思う2つの理由
美味しいんだけど…くら寿司のハンバーガーが残念な理由
②自慢の食材を活かして切れていない
『KURA BURGER』にはフィッシュとミートの2種類があるのだが、美味しいもののミートはあまりにオーソドックスすぎて、マニアが熱望する「くら寿司らしさ」がやや欠けている気がした。
フィッシュは国産天然魚100%のパテでこだわりを感じられているものの、やはり回転寿司店のフィッシュなだけにもう少し工夫をしてほしいと思ってしまうのだ。
たとえばミートならくら寿司が誇る絶品スイーツのように、さらに味を追求し、パティを3倍ぐらいにして葉物を抜いてほしい。
フィッシュはテリヤキにせず、パティに衣をつけて揚げ、オニオンスライスとエビマヨをたっぷり入れて石澤ドレッシングで調味して、スタンダードなフィッシュバーガー風にするなど。バンズが柔らかいので、具材はさらにたっぷり入れても食べやすさは確保できるだろう。
それで値段は500円ぐらいにして、びっくらポンを1回つけてくれると最高! そうすればポテトをつけて700円しないのだから、コスパも味もファストフード店に勝てるハズだ。
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■今後の改良にも期待
くら寿司の新商品の完成度は安定しているものの、今回のバーガーについてはもっと頑張ってほしい部分がいくつかあった。寿司以外にも美味しいサイドメニューが豊富なくら寿司なだけに、今後の改良にもぜひ期待したい。
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(取材・文/しらべぇ編集部・熊田熊男)