平野レミが「食材をおっ立てる理由」に衝撃 「かわいそうだと思って…」
「まるごとブロッコリー」「おったて鯛」など数々の伝説の料理を披露してきた平野レミ。ブロッコリーを立てる理由は…。
3日放送の『7.2 新しい別の窓』(AbemaTV)に料理愛好家・平野レミが出演。もはや伝説になっている数々の「おっ立て料理」について、その理由を明かした。
■「ぱぱっとやっちゃう料理」
『きょうの料理』(NHK Eテレ)でブロッコリーを木に見立て、そのまま立てる「まるごとブロッコリー」という豪快で斬新な料理を披露し、ネット上で大反響を生んだ平野。その他にも、鯛やローストチキンまでを立たせるなど常識を覆してきた。
しかし、当の本人である平野は「バズったとかじゃなくて、私は無精で気短だからぱぱっとやっちゃう料理なの」と、反応を狙って作ったものではないと語る。
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■「ブロッコリーが喜ぶように…」
伝説の「まるごとブロッコリー」については、「いつも小房に分けられちゃって、マヨネーズなんかでさっと食べられちゃってるから、それじゃかわいそうだと思って、ひとつブロッコリーをバチッと決めようと思ってブロッコリーが喜ぶように、一本でかいまんま(レンジで)チンして立たせてそこに美味しいソースかけたのよ」と語る。
また、塩焼きした鯛を立てて花を刺した「おったて鯛」についても、「魚っていつも寝転がってるでしょ。たまには魚も立たせてあげたほうがいいと思って…」と話す。ちなみに、花を添えた理由は「たまには花を添えないと鯛だってかわいそうだと思ったから」
しかし、平野の思惑とは裏腹に、生放送中に立てたブロッコリーが倒れてしまう。「そしたらさ、NHKだったから文句がきて大変だったのよ」と愚痴をこぼし、「立ってるものは倒れますからね、いつか」と平野節を交えて当時を振り返った。
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■平野レミのような人が母親だったら楽しい?
放送を受け、ネット上では「発想がすごい」「トークが最高!」と称賛の声があがる。
確かな料理の腕前と、持ち前のポジティブさと豪快さが人気の平野。しらべぇ編集部が全国20〜60代の平野レミを知っている男女1,079名に意識調査を実施したところ、およそ4人に1人が「平野レミのような人が母親だと楽しいと思う」と回答している。
斬新すぎる料理で数々の伝説を残していた平野。新たな伝説に期待したい。
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(文/しらべぇ編集部・鳩麦エスプレッソ)
対象:全国20代~60代の平野レミを知っている男女1,029名(有効回答数)