警官が内部情報で住所特定しストーカー 女性への「異常な嫌がらせ」に批難殺到

高知県警の男性巡査長が、警察の内部情報を不正に利用して女性の住所を調べたうえ、ストーカー行為を繰り返した。

社会

2019/03/05 19:00

警察官
(coward_lion/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

高知県警の30代の男性巡査長が、警察の内部情報を不正に利用して女性の住所を調べたうえ、ストーカー行為を繰り返したなどとして、懲戒処分(減給6カ月)を受けていたことが判明。立場を利用した悪質な行為の数々に、ネットからは批難の声が相次いでいる。


 

■玄関の鍵穴に接着剤を…

ことの発端は2015年12月、巡査長が訪れた高知市内の飲食店で、勤務していた20代の女性と知り合い、好意を抱いたことだった。そこから計9回にわたり、会話などから得た女性の家族の車の情報を警察のシステムで照会し、住所を特定したという。

行為はそれに止まらず、さらに2018年8月に計2回、女性宅の窓ガラスに石を投げて割ったほか、女性宅の玄関の鍵穴などに接着剤を流し入れて壊すなど、悪質な行為も確認されたそうだ。


 

■「真剣に付き合いたかった」

県警が女性の被害届を受けて捜査していたところ、女性の携帯電話に巡査長から「会って話がしたい」とメッセージが送られてきたことから関与が浮上。県警は同年12月、ストーカー規制法に基づき警告。

巡査長は懲戒処分とともに、器物損壊容疑で書類送検され、その後、依願退職。事情聴取に「真剣に付き合いたかった」と説明したとのことだ。

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■「卑劣で最低」と怒りの声

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