「不正プログラム」書き込みで女子生徒が補導 「いたずら心」めぐって物議

いたずらプログラムのURLを掲示板に書き込み、13歳の女子中学生が補導された。ネットでは賛否の声が上がっている。

社会

2019/03/05 20:00

パソコン
(Ingram Publishing/Thinkstock)

愛知県に住む女子生徒が、クリックすると「何回閉じても無駄ですよ~」という文字や、顔文字などが繰り返し表示される不正なプログラムのURLをインターネット掲示板に書き込んだとして補導された。


 

■不正なURLを書き込み

報道によれば、兵庫県警は不正指令電磁的記録供用未遂の容疑で女子生徒(13)を補導し、山口県に住む無職の男(39)と鹿児島県に住む建設作業員の男(47)に対しても家宅捜索を行なったという。

警察の調べに対して3人は容疑を認めており、女子生徒は「クリックすればおもしろいと思った」などと供述しているという。なお、3人に面識はないとのこと。


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■ネットリテラシーの重要性を訴える声

軽いいたずら心が招いた今回の出来事に、ネット上ではネットリテラシーの重要性を訴える声があがる。

「確かに困らせようとしたのだから、女子生徒が悪いことに他ならない」


「誰かの迷惑になるような事をすると警察に捕まるということですよね 自分もやられたから誰かも同じ目に合えばいいという動機もダメだし安易に拡散させたのが悪い ネットのマナーを考えるきっかけになるといい」


「遊びとはいえ、限度を超えてはいけないでしょ」


しかし、一方で疑問の声も。いたずらの範疇からは逸脱しているといえるケースとはいえ、URLを貼り付けただけで補導されたことに、一部では「厳しすぎるのではないか」との指摘がみられた。

「ブラクラで補導って随分と厳しい時代になったんやな」


「補導までは必要あったのかなぁ…いや、30代と40代の大人はダメだけど」


■ネットリテラシーは高いほうだと思う?

ネットリテラシーの低さゆえに起きた今回の出来事だが、しらべぇ編集部が全国20〜60代のネットリテラシーという言葉を知っている男女441名に意識調査を実施したところ、全体の6割以上が「高いほうだと思う」と回答。

年齢別で比較したところ、インターネットとは疎いと思われがちな60代がもっともリテラシーの高さを自負する結果となった。

ネットリテラシー

いたずら心を持つのと、そのいたずらを実際に行なうのは別問題。今回の補導は少々県警側が大げさだったとの声もみられるが、誰もがインターネットとの向き合い方を考えていくべきなのは間違いないだろう。

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(文/しらべぇ編集部・藍名 樹

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2017年8月25日~2017年8月28日
対象:全国20代~60代のネットリテラシーという言葉を知っている男女441名 (有効回答数)

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