獣神サンダーライガーの引退発表に労い殺到 今後は『水ダウ』罰執行人定着を望む声も
獣神サンダーライガーが引退発表。『笑ってはいけないシリーズ』出演待望論も?
■『笑ってはいけない』待望論も
ダウンタウンとプロレスラーといえば、縁が深いのが同じ元新日本プロレスの蝶野正洋だ。年末の『笑ってはいけないシリーズ』では、毎年月亭邦正にビンタを放っている。
ライガーも昨年12月の「Mr.シャチホコのオレオレ電話で アッコファミリー全員集められる説」で、騙されたタレントに足4の字固めをかける「罰ゲーム執行人」を担当し視聴者を楽しませた。
そのようなことから、「罰ゲーム執行人として定着してほしい」「蝶野と一緒に『笑ってはいけないシリーズ』に出たら面白い」という声も。実現性は不明だが、そのタレント性は高い評価を受けているようだ。
もちろん「マスクを取って復帰すればいい」「大仁田みたいにしれっと復活してほしい」とあくまでもレスラーにこだわるファンもいる。
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■ファンは労いの声
高い知名度を誇るライガーだけに、引退発表に「ありがとう」「お疲れ様でした」など、労いや感謝の声が上がっている。
https://twitter.com/IGARA0216/status/1103561611954991104
https://twitter.com/tadamariforever/status/1103561363903864832
ライガー引退か…時代が終わったと感じる。
— キッドwithクネス@漆黒龍 (@darknessfamicom) March 7, 2019
平成元年にデビューしたライガーも平成最後に引退か。
35年の現役生活お疲れ様でした。— 馬刺し&ロジなんとかさん (@basasi_ssd) March 7, 2019
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■リング外での活躍に期待
かつてはゴールデンタイムで放送され、力道山・ジャイアント馬場・アントニオ猪木などトップスター目白押しだったプロレス。しかし最近は露出の低下とともに「プロレス好き」が減っているとの声も。
しらべぇ編集部が全国の20代~60代の男女1,329名にプロレスについて聞いた調査でも、各世代で好きな人が4割を下回っていることが判明しており、「プロレス離れ」が進んでいるといわざるを得ない結果となっている。
厳しい状況だが、新日本やDDTなど観客動員が好調な団体もあり、活気を取り戻しつつあるともいわれているプロレス界。ライガーの引退は残念だが、今後はタレント活動などを通して、業界を盛り上げてもらいたい。
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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)
対象:全国20代~60代の男女1,329名 (有効回答数)