川島海荷「好きな人を取られちゃうことも」 桜田通も共感の恋愛観とは

dTVで配信されるドラマ『FHIT MUSIC♪~倉木麻衣~』に出演する川島海荷、桜田通にインタビューを行った。

エンタメ

2019/03/08 06:30

桜田通 川島海荷

映像配信サービス「dTV」では、倉木麻衣のデビュー20周年を記念したスペシャルプロジェクトとして、倉木の名曲たちをドラマ化。

しらべぇ取材班は今回、主演を務める川島海荷と、川島演じる凪子に想いを寄せる貴也役の桜田通に、作品について話を聞いた。


 

■新感覚の映像作品『FHIT MUSIC♪』

川島海荷

『FHIT MUSIC♪~倉木麻衣~』は、倉木本人による主題歌のフルサイズ歌唱映像と、それをもとに書き下ろされたドラマの映像が何度も行き来する。ドラマでありながら、ライブ映像でもある新感覚の作品を二人はどのように捉えているのだろう。

川島:ドラマと曲でリンクしている部分があって、歌詞が入ってきやすいので、曲の聴き方も変わるのかなと思いました。何だか不思議な感覚でしたね。


今までになかったドラマの見方で、曲の捉え方であったり、聴き方であったりが広がりました。音楽とドラマの新しい楽しみ方になったんじゃないかなと思います。


桜田:ドラマを観て、違和感がなかったことには驚きましたね。普段観ているドラマにも挿入歌や主題歌はありますが、ライブの映像が途中でポンと入るのが最初は想像もできなかったです。でも、出来上がったものを観たときはそれが気にならなくて。


倉木さんの歌を聴いて、改めて、これが凪子の心境に近いものなのかなって思いながら観ると、より伝わるところがあったのも良いなあと思いました。


 

■従来とは違うドラマに苦労も

桜田通

本作は、物語の展開を視聴者が選ぶ「ストーリー選択型ドラマ」でもある。主人公、凪子の運命の分かれ道の場面で、視聴者の選択によって別のストーリーが展開されていく。

エンディングは全部で4通り。物語の内容だけでなく、主題歌も変わるという従来とは全く異なるドラマで演技をするのに、苦労したことや演じる上で意識したことを尋ねた。

桜田:物語で未来が分岐していくので、監督との確認作業は普通の作品よりも入念に行いましたね。未来が分岐していくところもですが、時間軸が飛んだシーンの撮影も大変でした。


自分に貴也っぽさがなかったので、台詞の言い回しに関しては、「自分はこう喋らないだろうな」ってことをずっと意識して、やり続けていました。自分のエゴで理解してしまったら、それは貴也じゃないのかなと思ったので。


川島:凪子の選択を視聴者の人が選ぶので、演技では葛藤を意識しました。凪子は恋愛で積極的にいけないタイプで、葛藤の中でどっちの選択をする可能性がある。だから、どっちにも寄せ過ぎないようにしようって。


普通のドラマは展開が一つですが、今回はどっちにもなりうる。曖昧な感じではあるんですが、優柔不断なのも凪子っぽいなと思いました。

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■「もちろん聴いたことがあった」

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