「言わずとも察しろ」と思う男性 「ちゃんと言って」と不満を持つ女性
長年一緒にいると「言わずとも察しろ」と、言葉足らずになる人もいる。しかしそれでは、ちゃんと伝わらないものだ。
長年連れ添った夫婦であれば、言葉にしなくても相手の気持ちがわかることもある。しかしすべてを察するのは無理な話で、やはりきちんと言葉にしないとわからないことのほうが多いものだ。
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■半数以上が「言わずとも察しろ」に否定的
しらべぇ編集部では全国20〜60代の男女1,589名を対象に、「人間関係について」の調査を実施。
「『言わずとも察しろ』というのは無理なことだと思う」と答えた人は、全体で55.1%と半数を超える高い割合になったのだ。
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■夫婦喧嘩で黙る夫
性年代別では、すべての年代で男性よりも女性の割合が高くなっている。
女性には、おしゃべりが好きな人が多い。会話を重要視するために、言葉足らずな人にイラッとするのかも。
「夫婦喧嘩のときに、夫が黙り込むのが腹立たしい。たまに理由がわからないまま、無視されることさえある。
なにに対して怒っているのかわからないから、気持ちがさらに不安になるばかり。ぶつかり合うことを避けるくせに、『なんでわかんないの?』みたいな態度が本当に嫌」(30代・女性)