不要になった墓石を受け入れる「お墓のお墓」 高齢化社会が原因か

ライフスタイルの変化や、高齢化にともない、「墓じまい」が増えている。

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2019/03/10 17:30

 

■変化してきた供養のかたち

先祖を供養するということは、古代から近代まで重要視されてきたことであり、埋葬の形も様々な変化を経て現在の墓石になった。

縄文時代は穴を掘り、その中に死者を埋葬していたが、弥生時代になると木の棺や瓶(かめ)に亡骸を入れたと言われている。その後、古墳時代には現在でも各地に残る「古墳」が作られる。

現在までに歴史のなかで数えきれないほど消えてきたはずなのに、今でも全国に16万基近くもあるというから、日本人の埋葬に対する特別な想いがうかがえる。

いずれにせよ、我々は遥かむかしから先祖に対する思いを深く持っており、その亡骸を大切に埋葬し祈りをささげてきた。たとえ形が変わったとしても、先祖を大切にする心は変わらないのではないだろうか。


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■お墓参りが苦手?

お墓参りというと、どうしても親戚一同が集まり苦手な人とも会わなければならない、そもそもお墓の雰囲気が苦手という人もいるだろう。

そこで、しらべぇ編集部では、全国の20~60代の男女1,342名を対象に「墓参りが苦手だ」という人の割合を調査した。全体では30.4 %が「墓参りが苦手だ」と回答。男女別で見ると男性が29.2%に対し、女性は31.6%で、わずかだか女性の方が高い結果に。

さらに、性別・年代別で比較してみると20代男性と40代女性が34.8%最も高く、割合が低いのは40代男性の23.5%。40代は男女で10ポイント以上の差が出た。

なんとなく形式が重要視されがちなお墓参り。機会があれば、自分なりの祖先への向き合い方を考えてみるのもいいかもしれない。

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(文/しらべぇ編集部・ヨザワ マイ

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2017年7月14日~2017年7月17日
対象:全国20代~60代の男女1342名(有効回答数)

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