張本勲氏、故障者続出のプロ野球選手に「走らないから怪我する」と苦言 「考えが古い」の声も
故障が相次ぐプロ野球選手を張本勲氏が一刀両断
■ネット民は反論
柳田悠岐・筒香嘉智両選手は下半身だが、清宮・内海・則本の3選手は腕や手を痛めたもの。全てを一緒くたにして「走り込みが足りない」と怒る張本氏に、ネット民から反論が相次いでいる。
https://twitter.com/ikudan2018/status/1104537434954424321
https://twitter.com/m212_s/status/1104528343901233153
ピッチャーの腕のケガと走り込みの相関関係を張本は説明せよ
#サンデーモーニング— pes (@pes0878taku) March 9, 2019
また張本がえらそうに批評してるわ。
『投げ込み、走り込みが足りませんね』
↑うるせーよー!お前の時代と同じことしてたら、他国にどんどん抜かされてくわ!!— ツイートするー (@petinushiba) March 9, 2019
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■賛同の声も
ただし走り込み不足に賛同する声もある。
張本さんも走らないのを指摘したが確かに昔はランニングが基本だったからね
だから868本の王さんも長期離脱したとは聞いてないし
金田さんも400勝して張本さんも3000本打てた訳ですね。
走り込みは大切だと思いますね— デ コ ポ ン (@ALPtCqeb2rVA6Nq) March 10, 2019
プロ野球選手にとって走り込みが重要な練習方法の1つであることは間違いないだろうが、それが腕や手の怪我防止に役立つのかについては、意見が分かれるところ。
張本勲氏は、消耗品といわれる投手の肘や肩も「走り込みを重ねておけば、怪我をすることはない」と考えているようだ。
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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)