堀ちえみ、コンビニで傷ついた出来事明かす 「病室に戻って泣いた…」

先月舌ガンの切除手術を受け、懸命なリハビリを続けている堀ちえみ。コンビニで起こった悲しい出来事に、励ましの声が寄せられている

堀ちえみ
(写真提供:JP News)

先月22日に舌がんの切除手術を受けたタレント・堀ちえみが、13日に自身のブログを更新。リハビリの帰りに立ち寄ったコンビニエンスストアで、悲しい出来事に遭遇してしまったことを明かした。


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■舌を使って発音する言葉が難しい

堀は、前日に「昨日は色々なことがありました」と、口腔内の診察や歯と歯茎の手入れをしてもらった後、言葉のリハビリを受けたことを報告。

言語聴覚士に続いて同じ短文を読むリハビリを受けたそうだが、「らりるれろ」や「なにぬねの」など舌を使って発音する言葉がとくに難しく、気づけば全身に力が入り汗が滲んでいたという。

録音した自分の声も確認してみたそうだが、「悲しい結果でした。こんな自分の声・喋り・ありえないと思うけど、今の自分として受け入れなければならないね」と心境を吐露した。


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■コンビニでうまく話せず…

そんなリハビリの帰りに、コンビニに立ち寄ったという堀。お粥に混ぜて食べる「ごはんですよ」を購入したそうだが、店員から「袋に入れますか?」と聞かれたので「袋に入れなくて大丈夫です」と返した。

言葉の意味はちゃんと伝わったそうだが…

「やはり喋り方が随分とおかしいのでしょう。近くにいて私の声を聞いた人の視線が、一瞬に集まりました。誰が悪い訳でもないが、何とも言えない空気に傷ついた。病室に戻った私は思いっきり泣いた」


と記している。

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