『ストップひばりくん』作者・江口寿史が描く美少女は「生まれ変わったらなりたい自分」

『ゴロウデラックス』に『ストップひばりくん』で人気を博した漫画家・イラストレーターの江口寿史が登場!

2019/03/15 13:00

ストップひばりくん、江口寿史
(画像は江口寿史公式Twitterのスクリーンショット)

1980年代に大ブームを起こした、集英社・週刊少年ジャンプ連載の傑作『ストップ!! ひばりくん!』の作者・江口寿史(62)が14日深夜放送『ゴロウ・デラックス』(TBS系)に出演。数々の江口伝説の真相を語った。



 

■美少女へのこだわり

美少女を描き、多くのファンを魅了してきた江口。当時はタブーとされた「週刊連載での休載」を連発した影響か、徐々にイラストの依頼が増えていく。そうして人気イラストレーターとなり画業40周年を迎えた。

美少女を描くこだわりは、「自分が生まれ変わったらなりたい女性を描く」こと。生まれ変わったら女性になりたい江口は「女になれない恨みで描いている」と本音を吐露する。


関連記事:みやぞん、24時間マラソンのカラクリ明かし騒然 「あれは上手くできてる…」

 

■白いワニ伝説

漫画界に残る伝説「幻の白いワニ伝説」にも触れる。ギャグ漫画家は精神が削られるため「5年」が限界とされていた中、江口はそれを逆手にとって「手を付けていない白紙の原稿が白いワニに見える」と、精神が壊れ白いワニに襲われて原稿を書けなかったフリをした。

これが「白いワニ伝説」として、今なお語り継がれているという。

Amazonタイムセール&キャンペーンをチェック!

次ページ
■『ひばりくん』の完結
漫画イラスト伝説美少女週刊少年ジャンプ稲垣吾郎ゴロウデラックス江口寿史ストップひばりくん白いワニ
シェア ツイート 送る アプリで読む

人気記事ランキング