ひったくり犯見つからず被害女性に事情を聞くと… 明かされた衝撃の事実に唖然
横浜市栄区の路上でひったくりに遭ったという女性。犯人が見つからず事情を聞くと、嘘だったと自供。
昨年10月、横浜市栄区の路上で「950万円が入った紙袋をひったくられた」と30代の女性から通報があった。犯人が見つからず、女性に再度事情を聞くと…。
■借金返済のための嘘
女性の通報内容に基づくと、背後から来たバイクにひったくられたというものだったが、カメラを調べても犯行に結びつくバイクは見つからず。そこで改めて女性に事情を聴くなどしたところ、申告が虚偽だったと判明。
女性は容疑を認めていて、「800万円近くの借金返済のためにうそをついた」などと供述しているという。女性は当時、両親から諸事情により現金950万円を預かっていて、自宅の敷地内の植え込みに隠していたと話しているそうだ。
県警は15日にも、女性を偽計業務妨害容疑で書類送検する方針とのこと。
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■「調べれば分かることを…」
この女性の嘘に、ネットからは「調べれば分かることを…」「なんて幼稚なんだ」と怒りを通り越した呆れの声が相次いで上がっている。
「警察の貴重な時間を使わせて、この女は一体なにをやってるんだ。調べればすぐに分かることを…」
「親もたまらんでしょう。とんだ親不孝だ。どういう結末になるかは簡単に予想つくだろうに」
「なんて幼稚な嘘なんだ。もう嘘をつくことが癖になってるんだろう」
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■6人に1人「平気で嘘つく」
しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,664名を対象に「平気で嘘をつくか」についての調査を実施したところ、「はい」と答えた人は全体で約6人に1人という結果に。年齢が若ければ若いほど、その傾向が強いことが分かった。
借金返済のため、両親だけでなく警察をも欺いたこの女性。捜査ですぐに暴かれるとは思わなかったのだろうか…。いずれにせよ、一度ついてしまった嘘は取り返せない。しっかりと反省し、二度と同様の事件を起こさないことを願いたい。
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(文/しらべぇ編集部・東水 壮太)
対象:全国20代~60代の男女1,664名(有効回答数)