嫌な仕事や体重の増加… 現実から目をそらしたくなる瞬間とは

嫌なことなどあると、つい現実から目をそらしたくなるのも当然である。自己防衛本能が働いているのかも?

2019/03/16 19:30


 

■嫌な仕事は午後まで寝かせて…

嫌な仕事に対して、現実逃避している人も。

「会社で手をつければすぐに片付くけど、気持ちが向かない仕事がある。苦手な取引先への電話とか、報告とか。そんなのは『とりあえず午後まで寝かそう』とか言い訳を自分にして、先延ばしにしている。


最終的にはどうせ手をつけるんだけど、気持ちがなかなか乗らなくて…」(30代・男性)


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■最終的には向き合うことになるけれど…

現実から目をそらしても、最終的には向き合うことになる。

「ずっと現実逃避できるのならいいけれど、最終的には向き合うしかなくなる。それなら傷が深くならないうちに取り掛かったほうが楽な気もするんだけど」(30代・男性)


ただ向き合っても、解決しないこともあるだろう。

「目を向けることで解決するならいいけれど、どうしようもないことと向き合うのは本当につらい。たとえば、家族が重い病気にかかるとか、亡くなるとか。


どうしようもない場合には、ちょっとくらい現実逃避する時間があってもいいんじゃないかな」(40代・女性)


嫌なことから目をそらすときには、自己防衛本能が働いているのだろう。

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(文/しらべぇ編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2019年2月1日~2019年2月4日
対象:全国20代~60代の男女1,589名(有効回答数)

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