リミッターを外せない… 楽しさを表に出すのが苦手な人の克服法とは

日本人は、感情表現が苦手な人が多いと言われている。中でも、楽しさを表に出すのが苦手な人が多いようで…

2019/03/17 08:00

(Yue_/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

日本人は、感情を表に出すのが得意ではない人が多い。悲しい気持ちもそうだが、とくに楽しさを表現するのは苦手なようだ。


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■「楽しさを表に出すのが苦手」4割近くも

しらべぇ編集部では全国20〜60代の男女1,589名を対象に、「感情表現について」の調査を実施。

楽しさを表に出すのが苦手グラフ

「楽しさを表に出すのが苦手だ」と答えた人は、全体で38.5%もいることが判明。日本人はやはり、感情表現が苦手なのかも。


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■ライブで地蔵ではないものの…

性別・年代別では、男女ともに20代から30代の若い世代に多くなっている。

楽しさを表に出すのが苦手性年代別グラフ

ライブに行っても、心の底からはしゃげない人も多いようだ。

「ライブとか行って周囲と同じように騒いてみるけれど、心の中は冷静なままの自分がいる。誰も僕のことなんて見ていないのに、恥ずかしさが勝ってしまう」(20代・男性)


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■喜びと楽しさを表現するのが苦手

喜怒哀楽の中でも、喜びや楽しさは表現しにくいとの声も。

「喜怒哀楽の中でも、楽しさを表現するのが自分には一番難しいと思う。ネガティブな性格だから『哀』はしょっちゅう表に出しているし、意外に短気なので家では『怒』もよく見せている。


『喜』もあまり得意ではないし、いい感情を表に出す習慣が身についてないんだろうな。僕のそばにいる人は、後向きなことばかり話されてうっとうしく思っているかも」(30代・男性)

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