張本勲氏、大谷翔平選手のリハビリ放送の番組に「タレントじゃない」と苦言 批判の声も
右肘手術からの復帰を目指しリハビリ中の大谷翔平選手。それを取り上げた番組に張本氏は…
17日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、張本勲氏が大谷翔平選手の取り上げ方について番組に苦言を呈す場面があり、物議を醸した。
■大谷選手の取り上げ方に…
番組では右肘を手術した大谷翔平選手が、春季キャンプでキャッチボールを行ったことを紹介。15メートル程度の距離を軽く投げる様子を放送し「地道なリハビリが続きます」と取り上げた。この様子を見た張本氏は、
「あの大谷ね、これはしかし嬉しいというか、何もしないであれだけ話題になる選手は少ないわね。タレントじゃないんだからね。野球選手は、打って投げて走って話題になるので、ああいう遊びで、姿だけ見せる?
こういう報道ってあまりないよね、今までの野球選手では」
と苦言を呈す。
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■「タレントじゃない」と苦言
関口宏が「みんな気になってんですよ」と反論すると、張本氏は
「気になったら、今度は動き出してから映してくれるといいんだけども、タレントじゃないからね、もっと元気になってから出してもらいたい」
とリハビリの様子を「遊び」とし、「タレントじゃないんだからプレーするところを取り上げてほしい」と番組の取り上げ方に苦言を呈した。