内田裕也さん、震災支援に感謝の声相次ぐ 「ボロボロの石巻に来てくれた」

東日本大震災で、いち早く被災地支援に乗り出した内田裕也さん。被災地やゆかりのあるユーザーから、感謝の声が相次いで寄せられている

バナナ
(SharafMaksumov/iStock/Getty Images Plus/画像はイメージです)

ロック歌手で映画俳優としても活躍した内田裕也さんが、17日に肺炎のため死去。79歳だった。

内田さんの訃報を受けて、東日本大震災で甚大な被害を受けた宮城県石巻市に縁のある人々から、内田さんへの感謝の言葉が綴られたツイートが相次いで投稿されている。


 

■内田さん、年明けから体調悪化

内田さんは、2016年11月に英国・ロンドンのホテルの浴室で転倒し、尾てい骨を強打。2017年夏には転倒して右足甲を骨折。同年11月には脱水症状を起こし、車椅子生活を余儀なくされるなど、満身創痍の状態だった。

報道によると、内田さんは年明けから体調が悪化していたそうで、17日に息を引き取った。

葬儀は近親者のみで行われ、後日お別れ会が開かれる予定だという。


 

■震災支援に感謝の声

内田さんの訃報を受け、ツイッター上では内田さんへの感謝の言葉が綴られたツイートが多く見られる。


■内田さん「石巻は英語でロックンロール」

内田さんは東日本大震災において、「内田裕也HELP! 募金」を立ち上げるなど、いち早く被災地支援のために動いた著名人のひとりとしても知られる。

「自分たちの足と歌で集めた善意は、自分たちの足と歌で届けたい」と、内田さんは2011年4月6日に東京からおよそ6時間かけ宮城県石巻市に入った。

「ロック」にちなんで、バナナ690本にみかん690個、さらに移動式ピザ車を持込み、焼き立てのピザと温かいスープを集まった約200人に振る舞い、ハンドマイクを握って即席ライブも披露したという。

内田さんは報道陣に対し「死者や行方不明者など最も被害が大きいところ。真っ先にここに来るべきだと思った」「石巻は英語でロックンロール。何か縁を感じた」とコメント。内田さんの活動は、当時大きな注目を集めた。

妻・樹木希林さんが昨年9月に亡くなってから、およそ半年。冥福を祈りたい。

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(文/しらべぇ編集部・あまぐりけいこ

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