高橋真麻、フリー転身を決意した信じられない仕事を告白 「何の役に立ってるんだろ?」
『ザ・発言X~勝負の1日』でフリーアナウンサー・高橋真麻がフジテレビを辞めてフリー転身を決意した「ある仕事」を明かす…
人生の転機となった有名人の一世一代の「勝負の日」を振り返る、20日放送『ザ・発言X~勝負の1日』(日本テレビ系)に、フリーアナウンサー・高橋真麻が出演。
真麻がフリー転身を決意した日の「信じられない仕事」を語り、大きな反響が起きている。
■信じられない仕事
俳優の高橋英樹を父に持つ真麻は、念願だったフジテレビのアナウンサーになれたものの、ネットなどで「親の七光り」「コネ」「ブサイク」と名も顔も知らない相手から誹謗中傷を受ける日々を過ごしていた。
ストレスから体重は37㎏まで減ってしまった真麻がアナウンサーとなって6年、「アナウンサー業からかけ離れた、信じられない仕事」を担うことに。
それが、フジテレビのイベント「お台場合衆国」で、20011年7月16日から47日間にわたり用意されたカラオケセットを使って「毎朝9時半から1人で歌う」仕事だった。
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■全力でイベントに挑む
イベント初日、力の限り十八番の『シンデレラ・ハネムーン』を熱唱する真麻だったが、観客はほぼゼロ。真麻は「誰もいないところで、私は何の役に立ってるんだろう?」と疑問を抱きながらも、受けた仕事をまっとうすべく、連日熱唱を続けた。
するとある日、「見ていると勇気をもらえる」「応援している、頑張って」と声を掛けてくれる親子が現れる。さらに真麻の頑張りが口コミで広がり、1,000人以上の観客が集まるようになったのだ。
この経験を経て、「ネガティブにならずにやっていいんだ」と気づいた真麻は、アナウンサーに留まらない、マルチに活躍できるフリーの道へ進んだことが明かされた。