悪質サイトが問題になったけれど… 体調が悪いときについついネットを頼る理由
体調が悪いときには、病院で診てもらうのが一番だ。しかし現代では、「ネットで症状を検索する人も多いようで。
■現実逃避するためネットは見ない
一方で男性の中には、少しくらい体調が悪くても深く考えない人も多いようだ。
「あまり深く考えない性格なので、少しくらい体調が悪いだけなら気にしない。とりあえず早く寝て、体力が回復するのを待つのみ」(30代・男性)
また現実逃避するために、ネットは見ない人も。
「病院も嫌いだけど、ネットで調べて現実と向き合うのも怖い。体調が悪いときにはとりあえず酒でも飲んで、現実から目を逸らす。一番いけない方法なんだろうけど、それだけ怖がりなので」(40代・男性)
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■自己判断せずに病院へ
信憑性の低い医療系サイトが問題になったのは、記憶に新しいところだろう。そこから少しは改善されているものの、まだまだ不信感を抱く人もいる。
「一時期、問題になったように、医療系の記事は信憑性が低いものも多い。かなり改善はされているけれど、素人が記事の信憑性が高いかを判断するのは難しいから使いにくい。
変に調べて自己判断するのは危険なので、どちらにせよ最終的には病院に行くのが最善の方法だと思う」(30代・男性)
ネットの情報に振り回されすぎず、病院で医師の判断を聞くのが大切である。
(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国20代~60代の男女1,589名(有効回答数)