悪質サイトが問題になったけれど… 体調が悪いときについついネットを頼る理由

体調が悪いときには、病院で診てもらうのが一番だ。しかし現代では、「ネットで症状を検索する人も多いようで。

2019/03/22 09:30

病気・スマートフォン

体調がすぐれないときには安静にし、それでも回復しないようなら病院に行くのが一般的な行動である。現代では、その間に「ネットで症状を検索し、対処法を確認する」も入るだろう。



 

■半数近くがネットで症状を検索

しらべぇ編集部では全国20〜60代の男女1,589名を対象に、「インターネットの利用について」の調査を実施。

体調が悪いときに症状をネットで検索するグラフ

「体調が悪いときに症状をネットで検索する」と答えた人は、全体で46.1%だった。


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■女性は症状をネットで調べる

性年代別では、すべての年代で男性よりも女性の割合が高くなっている。

体調が悪いときに症状をネットで検索する性年代別グラフ

ネットで調べて、不安を和らげようとするが…。

「少し痛みを感じて不安なときとかに、ネットで調べることはある。ただ実際には、がんとかの記載を見てさらに心配になることのほうが多いけど」(30代・女性)


病院に行ってからさらに、YouTubeなどで情報収集する人もいる。

「肩や腰の痛みで病院に行っても、年のせいと言われて痛み止めをもらうくらい。自分でできることを探して、整体師の人とかがやってるYouTubeを見ている。


公開されているストレッチや筋トレでかなり緩和されているので、私の場合は検索する意味があったと思う」(40代・女性)

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■現実逃避するためネットは見ない
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