女子中高生、裸画像売買でフリマアプリを悪用 その手法に「悪知恵が過ぎる」と警鐘
SNSで裸画像を販売し、フリマアプリの決済方法を悪用して入金させ、画像を送っていたという。ネット上では悪用の危険性を指摘する声も。
ネットの普及により、急拡大を続けるフリーマーケット市場。少なくない人がアプリを通じて売買し、コンビニで発送したり、商品を受け取ったりしたことがあるだろう。
しかし、便利なサービスには、それを隠れ蓑にするようにして悪用する人が必ず出てくる。20日、児童買春・児童ポルノ禁止法違反(不特定多数への提供)などの容疑で、15歳から17歳の女子中高生3人が書類送検されたことが判明し、注目を集めている。
■裸写真をSNSで販売、アプリで入金させる
報道によると、3人はSNS上で自撮りした裸の画像を1000~4000円程度で販売。イヤホンなどをダミー商品としてフリマアプリに出品し、購入希望者から入金を確認すると、商品は発送せずに、画像を送信していたという。
3人がフリマアプリを利用したのは、その決済方法に理由があった。購入者に銀行口座などの個人情報を知られずに代金を受け取れる仕組みを悪用したのだ。この方法を通じ、3人は2年間でそれぞれ26万から150万円程度稼いだという。
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■「他のものに活かせないのか」
この報道に対し、ネット上では呆れの声が相次ぐことに。
「こういう発想にいきつく頭脳は何かに活かせないものか」
「悪知恵が過ぎる。でも、頭良くないね、ほんとに」
「渡したデータがその後どうなるかまでは理解してないんだろうなぁ」
「購入した写真をさらに転売していた可能性もありそう」
「銀行に振り込むと名前表示されるもんね。便利なサービスなのに、悪用する人がいるせいでこんな感じで報道されるのはなんだかなあ」
また、自身が販売した写真を「転売される可能性」について言及する声も見られた。
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■男性の2割「女子高生に欲情」
ちなみに、しらべぇ編集部が全国の20〜60代男性計680名を対象に行なった「女子高生に欲情するか」の調査では、約5人に1人が「はい」と回答する結果に。
10代の少女を好む男性が、一定数存在していることがわかる。
どんなサービスも、使う人次第。そんな当たり前の事実を再認識させる事件であった。
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国の20〜60代男性計680名(有効回答数)