再ブームは本当か? 若者がカセットテープで音楽を聴くようになった経緯とは
音楽配信など便利なサービスがある中、カセットテープが再ブームだという。中高年層には、懐かしいものだろう。
スマホさえあれば音楽を聴ける時代に、カセットテープが再評価されているという。若い世代にも、カセットテープは浸透しているのだろうか。
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■8割近くがカセットテープで音楽を聴いたことあり
しらべぇ編集部では全国20〜60代の男女1,589名を対象に、「音楽の視聴について」の調査を実施。
「カセットテープで音楽を聴いたことがある」と答えた人は、全体で79.3%と高い割合である。
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■若い世代は親の影響で
性年代別では、当然ながら年代が上がるほどに割合が増えている。
しかしながらカセットテープとは縁遠いと思われる20代でさえ、半数近くもいるのが意外である。
「親が若い頃に買った、80年代のカセットが今でも家にある。母がラジカセでいまだに聴いているので、私もすっかり覚えてしまった」(20代・女性)