痛みを感じたときにすぐに鎮痛剤を飲む? 女性が多い理由はやはり…

病院で痛みを訴えると、必ず出されるのが鎮痛剤である。市販もされていることから、頼りにしている人も多いだろう。

2019/03/25 08:00



■薬には頼りたくない

一方で、薬に頼りたくないと考える人も多い。

「あまり薬にばかり頼っていると体によくない気がするので、僕はよほどのことがない限りは痛み止めを飲まない」(20代・男性)


病院に行かないまま、鎮痛剤を飲み続けるのは危険だとの意見も。

「痛みの原因がわかっている場合にはいいと思うけれど、自己判断のまま痛みだけ抑えてしのぐのはよくないと思う。あまりに痛みが続くのであれば病院できちんと診断を受けて、対応してもらうべき」(30代・女性)


関連記事:なぜ「4月1日生まれ」は1学年上になるのか 『チコちゃん』の解説に納得の声殺到

■「年のせい」と言われる痛みも

年齢を重ねると、痛みが出ることも多くなる。病院で鎮痛剤を処方される機会も増えるが…。

「若い人にはわからないと思うけど、僕らくらいの年齢になると病院で痛みを訴えても『年のせい』で片付けられることも多い。


そんなときに必ず出されるのが痛み止めだけど、根本的な解決にはなっていない。それなのに毎食後とか処方されるから、飲んでいいか悩む」(40代・男性)


痛みをコントロールすることで、精神的に楽になれるとの声も。

「生理痛みたいに月1回で原因もわかっているのなら、薬に頼るのもいいと思う。痛みを我慢することでストレスをためるよりも、薬でコントロールしたほうが精神的にもよさそうだし」(30代・女性)


原因が明確な痛みと上手に付き合っていくために、鎮痛剤はあるのだろう。

・合わせて読みたい→

(文/しらべぇ編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2019年2月1日~2019年2月4日
対象:全国20代~60代の男女1,589名(有効回答数)
痛い調査
シェア ツイート 送る アプリで読む

編集部おすすめ


人気記事ランキング