加藤浩次、女子高生を軽視した『スッキリ!』の展開に苦言 「これが報道の悪いとこ」
『スッキリ!』で「新元号」について展開し、加藤浩次が報道の伝え方について物申し、反響を集めている。
4月1日まで1週間を切り、メディアでは「新元号」は何になるのか…と予想する場面も増えている。27日放送の『スッキリ!』(日本テレビ系)でも「新元号」について展開し、加藤浩次が報道の伝え方について物申し、反響を集めている。
■「新元号って何だと思う?」
番組冒頭では、数日後に発表される新元号について触れ、高校生向けマーケティング・リサーチを行っているアイ・エヌ・ジーが行ったアンケート結果を紹介した。
番組で用意したフリップには、渋谷の女子高生300人を対象に「4月1日に発表される平成の次の元号って何だと思う?!」に対しての回答が掲載されている。
関連記事:なぜ「4月1日生まれ」は1学年上になるのか 『チコちゃん』の解説に納得の声殺到
■「嵐」「タピオカ」「卍」
水ト麻美アナウンサーが、予想結果1位(5.0%)には「安久」が選ばれ、続いて「平和」「嵐」であることを発表し、そのほか11位には「タピオカ」や「卍」などにも触れ、水トアナが加藤に意見を求めた。
これに対し、加藤は「これ、ふざけて言ったやつを入れたでしょ?」と述べ、同じくMCを務めるハリセンボンの近藤春菜も「私、嵐だと思う~、じゃ私、タピオカ~みたいな…」と調査時のノリで言ったのだろうと予想した。
さらに加藤は「タピオカ」と「卍」と答えたのも、きっと友人同士と予想し、わずかひとりの回答を紹介し、「今の女子高生はこうですよって…これが報道の悪いとこ」と報道の伝え方に苦言を呈した。