「辛いのはあなただけじゃない」が嫌いな女性 その主張に共感の声が相次ぐ

「辛いのはあなただけじゃない」「もっと大変な人もいる」という言葉があまり好きではないと語る女性。その理由に、共感の声が相次いだ。

2019/03/29 07:00


 

■共感の声が相次ぐ

この主張に対し、他のネットユーザーからは共感の声が相次ぐことに。

「仰る通り。一番じゃ無いと価値がないみたいな意見と同じ気がする」


「なんの励ましにもなってないし人によっては追い詰められる言葉だよね」


「私も嫌い。あなたに何がわかるの? と思ってしまう」


「上を見たらキリないんじゃ!! 今ホントに辛いのを分かってほしいんじゃ!!! って内心思うかもしれん」


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■自分に言い聞かせるならアリ?

中には、実際にそのような言葉を言われて、腹が立った経験を持つ人も。

「病気で働けなくなった時に『生きたくても生きられない人に比べたら、命に関わらない病気で良かったね』と健康な友人に言われてものすごい腹立った」


「うちの祖母もよく言ってるわ。世の中にはもっと辛い人もいるとかいやそうかもしれないけど知らねぇーしなるよね」


しかし、一方では「自分を奮起させるために自分に言い聞かせるのはいいと思う」との声も。大事なのはその内容ではなく、誰が誰に向けて言うかのようだ。


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■6割が辛くても「大丈夫」

悩みや不幸は、なかなか他者に言えないもの。他者を頼れなかったり、強がってしまうこともあるだろう。

しらべぇ編集部が全国の20代〜60代男女1,363名を対象に調査を実施したところ、「大丈夫ではないのに大丈夫と言ってしまうことがある」と答えた人の割合は62.3%だった。

大丈夫

多くの人が強がっていることがわかる結果だが、もしかすると「辛いのはあなただけじゃない」「もっと大変な人もいる」と言われた経験があり、話す相手を選ぶ人がこの中に含まれているのかもしれない。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2018年8月31日~2018年9月3日
対象:全国20代~60代の男女1,363名 (有効回答数)

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