諦めた夢にも意味がある？ 若者と中高年層ですれ違う意識差の正体とは
すべての人の夢が叶うわけでもなく、諦める日がくることも多いのが現実である。諦めた夢を意味を成すのか？
夢を追うのは素敵なことだが、それが叶うかどうかはわからない。だからといって夢を諦めたときに「無駄な時間だったな」と思うのは寂しい話だ。
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■4割近くが「諦めた夢にも意味あり」
しらべぇ編集部では全国20〜60代の男女1,589名を対象に、「夢について」の調査を実施。
「諦めた夢にも意味があったと思う」と答えた人は、全体で39.0%であった。
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■社会人のスタートが遅くなり…
性年代別では、男女ともに20代が一番少なくなっている。
20代のうちに、夢を諦めた人も多いだろう。
「音楽で飯が食える日を夢見ながら、バイトしながらバンド活動していた。結局、実現しないままに夢が終わり、30歳を前に正社員として働くことに。
人よりも社会人としてのスタートが遅くて、マナーや常識も知らずに苦労した。ものすごい遠回りをしただけな気がして、今はあの日々がもったいなかったなと思っている」（20代・男性）
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