人間関係を乱す厄介者！ 陰口をわざわざ本人に告げ口する人の心理とは
人がつい言った陰口を、本人に告げ口する人がいる。どのような目的があって、告げ口するのだろうか。
■陰口を言う人以上に質が悪い
陰口を言っている人よりも、告げ口する人は質が悪いとの意見もある。
「陰口を誰かに言ったところで、トラブルしか起きないのは目に見えている。告げ口する人は、当人同士が揉めてほしいからわざわざ言うのだろう。陰口を言った人よりも質が悪いと思う」（30代・女性）
陰口は、知らない間に広まっていくことも。
「陰口はいくら気をつけても、本人の耳に入ることがあると思っておいたほうがいい。とくに会社なんて小さな世界だから、伝言ゲームのように広がっていく」（40代・女性）
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■人の言葉を借りて批判
告げ口をしている人が、批判したいだけのパターンもある。
「やたら私に対する陰口を教えてくる同僚がいて困っていた。私は気分がよくないし、だんだんと人を信じられなくなってきて。
ただ、そんなことがあまりに続くうちに、私に文句を言いたいだけだとわかった。『言いたいことがあるなら、はっきりと自分の言葉で言ってよ』と伝えたら、なにも言ってこなくなったし」（20代・女性）
どんなに少なくても、告げ口する人は一定数いる。陰口は言わないに越したことはないだろう。
（文／しらべぇ編集部・ニャック）
対象：全国20代～60代の男女1,589名（有効回答数）
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