メイクで化ける女性の割合は? 北寄りの地域は化粧ギャップが激しい傾向も

メイクで表情が大きく変化すると思っている割合とは?

2019/03/31 20:00

メイク
(maroke/iStock/Thinkstock)

日本では化粧をすることがマナーとされ、メイクに多くの時間を費やしている人もいるだろう。昨今では、化粧前後のギャップを披露する、詐欺メイクや整形メイクが注目を集めているが、「自分はメイクで大きく変化する」と自認している人はどれくらいいるのだろうか。


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■4人に1人がメイクで化ける?

しらべぇ編集部は、全国20〜60代の女性807名を対象に調査を実施。その結果、全体の25.8%が「『自分はメイクで顔が大きく変わる』と思う」と回答した。

4人1人の女性が、化粧によって見た目が大きく変化する実感があるようだ。


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■50代はメイクで激変?

この「自分はメイクで顔が大きく変わる」と回答した割合を年代別に見ていくと…

もっとも割合が高いのは、50代で31.1%と全体平均を大きく上回り、メイク前後のギャップが激しい人が多いようだ。一方、もっとも割合が低いのは20代で1割台に留まった。

一般的に、年齢を重ねるとシミ・シワが増え肌の質も変わっていくだろう。いつまでも美しくありたいと願う心がメイクの腕を上達させ容姿も大きく変化するということだろうか。


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■北海道の女性は化粧で化ける?

さらに、エリア別に見ていくと地域差が見受けられた。

43.6%と周囲を大きく突き放しダントツで1位を獲得したのは北海道。東北地方が3割台で続いた。一方、最下位にランクインしたの比較的温暖なエリアと言われる中国・四国地方。

上位に君臨するのはいずれも、雪深く寒さ厳しいエリア。気候や気温が女性のメイク映えを大きく左右するということなのだろうか。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2019年2月1日~2019年2月4日
対象:全国20代~60代の女性807名 (有効回答数)

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