松本人志、原裕美子の窃盗症に持論 「誰でも一個ぐらいはあんのかな」

原裕美子の万引き逮捕からクレプトマニアの話を考える古市や松本。話は「依存症は誰しも持っているものかも」との展開へ。

2019/03/31 14:00



■松本「誰でも一個ぐらいはあんのかな」

古市が、「窃盗するかもしれないので普通の職場で働くのは難しい場合も多いから、社会復帰もうまくいかない」と語る。松本は、

「誰でも一個ぐらいはあんのかな」


つまり、「依存症を誰しも持っているものなのか」との疑問を投げかける。古市は自身がチョコレート依存であることを語るも、東野が「でもそれは勝手にどうぞじゃないですか」と笑う。これには松本も笑っていたのだが、真剣さを取り戻して、

「でも笑いごっちゃないよね、本人にしたら…」


古市も「たまたまチョコだからよかったんですけど、もしそうじゃなかったらどうなんだろうな、とは思いますね」と語った。


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■依存症について考える視聴者たち

クレプトマニアについて「依存症は甘え」「罪は罪である」と切り捨てる声も少なくない。それに対して、社会がその原因となる依存症への理解を深めるべきだと意見する声もあった。

https://twitter.com/carrie_0513/status/1112174951375630337


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「依存症は他人事ではない」と感じる視聴者も

依存症は、無自覚ながらに自分もそうである可能性もあり、またそうなる可能性がある身近な存在である。その依存する対象が、もし犯罪行為に当たるものだった場合を考えて、真剣になる視聴者も多い。

https://twitter.com/2jzEntZAoToygA6/status/1112176538475069442

依存症は適切な治療が必要な病気である。それが引き起こした行為によって生じた罪は、もちろん罪として裁かれるべきだ。だが、それとは別に依存症を甘えと切り捨てるのではなく、理解を深める社会であってほしい。

自身や身内の人間が依存症にならない保証はどこにもないからだ。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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