マツコ・デラックス、新元号「令和」に言及 「平成よりは馴染みやすい」
『5時に夢中!』で、発表された新元号「令和」について、マツコ・デラックスと若林史江が感想を述べた…
1日、新たな元号「令和」が発表された。日本最古の歌集・万葉集からの出典、「人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つ」という意味を持つ新元号の登場に、日本中が大いに沸き立っている。
そんな中、1日放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)で、マツコ・デラックスと株式トレーダー・若林史江氏が新元号について言及、感想を述べた。
■若林氏の第1印象は「冷たい」
ネットのライブ配信で新元号の発表を見守った若林氏は、第一印象は「令っていう字が冷たく感じた」と告白。
しかしその後、安倍晋三首相が説明した新元号に込められた意味を知り、「(万葉集からの出典のため)季節感や情緒的な、抽象的なイメージが、安倍さんが総理になった時に掲げていた『美しい国日本』にリンクした」と持論を展開。
「しっくりきた」と新元号への感想を述べた。
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■マツコは老いを実感
続いて、発表ギリギリで目覚め、寝ぼけながらテレビで新元号の発表を観たというマツコが語り始める。「平成の時よりは馴染みやすかった」と印象を述べ、「平成って(慣れるまで)しばらく時間がかかった」と明かす。
若林氏から「いくつか(改元を)経ると慣れるんじゃない」と指摘されると、「老いかな」と納得。平成世代のスタッフに違和感の有無を確認したが、色よい返事が聞けず、「どうでもいいって顔するんじゃない」とツッコんだ。