掘ちえみ、泣きたい時に必ずやること明かす 「見習いたい」「私もやろう…」と反響
舌ガンを公表した堀ちえみが、退院後の心境を吐露。毎朝5分間深呼吸の時間を作っているという。
先月、すべてのガンを取り終え退院を報告した掘ちえみが、3日、ブログを更新。未だに泣きたくなる時があると言い、その際に「必ずやっていること」を明かした。
■「大きく深呼吸をすると…」
毎日自宅で、舌の筋トレをリハビリの一環で行っているという掘。1人でやっているだけに「情けなくなり泣きたくなる」こともあると語り、そんな時は両手を合わせて深呼吸をしているのだそう。
掘はこれを気分が落ちた時だけでなく、毎朝5分間行っているとし、その効用について、
「その間は無の状態ですが心がすっとします。手を合わせる事によって感謝・幸福感・悦びなどを噛みしめます。大きく深呼吸をすると、いい事を吸い込んで、悪い物を吐き出せそうな気も」
と綴った。舌の上下運動を「難しい動作」としながらも、「術後より随分できるようになった」とその前向きな姿勢を示した。
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■「見習いたい」と大反響
堀のブログに多くの読者は励まされた様子。応援の声とともに、「見習いたい」「私もやろう…」と生活に取り入れようとする人も多々見られた。
「1日数分でもいいので、そういう時間は必要ですよね。雑念を取り払うことが大事」
「何も考えないで無になる! 良いことかも。私もやろう…」
「情けなくて涙が出ることが、最近、毎日のようにあります。掘さんの呼吸法を見習いたいです」
「心慌ただしい生活の中で、無になれる時間は本当に大事。とにかく考えないことが一番」
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■3割以上「落ち込んでもすぐ立ち直る」
しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,664名を対象に「落ち込んだとき」について調査を実施したところ、3割以上の人が「すぐ立ち直るほうだ」と回答。そのうちの一部の人は、もしかしたら掘のように独自の回復方法を持っているのかもしれない。
ブログを更新するとすぐに、多くの応援コメントが寄せられる掘。一方で「元気をもらった」と逆に励まされる人も多いようで、掘の綴る日常は多くの読者に希望を与えていると言える。今後も厳しいリハビリが続いていくだろうが、いつかまた元気な姿を見せてほしい。
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(文/しらべぇ編集部・東水 壮太)
対象:全国20代~60代の男女1,664名(有効回答数)