自分だけ「付き合ってる」と思う痛すぎる勘違い 50代おじさんで続出か
自分としては恋人同士だと思っていたのに、相手はさらさらそんな気はなし…といった痛い経験をした割合は…
人間関係には、勘違いが付き物。他愛のないものもあれば、誤解と知ったときのダメージが大きいものもある。もし、自分としては恋人同士だと思っていたのに、相手はまったくその気がなかったとしたら…どうだろうか?
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■2割弱に経験あり
しらべぇ編集部が、全国20〜60代の男女1,664名を対象に調査したところ、全体の17.5%が「自分だけが『付き合ってる』と思っていたことがある」と回答した。
かなり限られた割合ではあるが、男性が22.3%なのに対して女性は12.7%と、男性のほうが2倍近く勘違いしやすい傾向も判明した。思い当たる男性も少ないのではないだろうか。
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■50代に勘違いおじさん続出?
この調査結果を男女年代別で分析してみると、興味深い傾向がわかった。
経験率は長く生きているほど高くなるのが一般的だが、それを差し引いても50代男性が27.1%と突出。バブル世代でもあり、女性に対しては積極的ながらも「空振り」が多かったのだろうか。
一方、女性は40代が17.5%ともっとも高く、50〜60代では1割を切る結果となった。
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■北関東の人は勘違いしやすい?
この勘違い度は、地域別のバラつきも大きい。
全体の中で突出したのは、北関東3県の人たちで、30.2%が勘違い経験あり。首都圏が20.5%で続く。3大都市圏だけで比べると、「首都圏→東海→近畿」の順で、勘違い経験率が下がっていく。
本音でコミュニケーションすると言われる関西の人は、誤解が生じにくいのだろうか。また、もっとも低い四国は9.1%と1割を下回った。
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(文/しらべぇ編集部・猫山ニャン子)
対象:全国20代~60代の男女1,664名 (有効回答数)