張本勲氏、「生意気な捕手を意図的にバットで殴った」と告白し物議 「自慢にならない」と批判も

バレンティン選手がスイングしたバットが伊藤光捕手に直撃。それを見た張本勲氏は…

2019/04/07 12:00



■ネット民から「不適切」の声

昭和のおおらかな時代を表したエピソードだが、ネットユーザーからは「不適切」「張本氏に喝」など糾弾の声が広がっている。

https://twitter.com/osienaiyo2/status/1114679583356252160


関連記事:張本勲氏、大谷翔平選手のリハビリ放送の番組に「タレントじゃない」と苦言 批判の声も

■立場上不適切な発言か

張本勲氏が若手時代に所属していた東映フライヤーズは血気盛んな選手が多く、同氏はそのなかでも代表格といわれていた。

もちろん現在では時効なのだが、若い選手に苦言を呈すコメンテーターとしてその話をすることは、立場上不適切だったかもしれない。

ちなみにしらべぇ編集部が、全国20〜60代の張本氏を知る男女954名を対象に張本勲のコメントは正しいと思うか聞いた調査では、残念ながら8割が「正しくない」と感じていることがわかっている。

張本勲


『サンデーモーニング』内で選手の非紳士的行為を糾弾することも多い張本氏。そんな立場の人間が「バットでわざと捕手を殴った」と語ったことに、視聴者は違和感を覚えたようだ。

・合わせて読みたい→張本勲氏、13対3で終了したスーパーボウルを「大差がついた」と発言→ファン総ツッコミ

(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2017年11月17日~2017年11月20日
対象:全国20代~60代の張本勲氏を知っている男女954名(有効回答数)
調査張本勲サンデーモーニング野村克也東京ヤクルトスワローズ
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