歓送迎会では大活躍? 「ちょっと変わった特技がある人」が目立つ世代とは
人とは違う変わった特技を持っている人はどれくらいいるのだろうか
4月から、新年度もスタート。大学生や新社会人は歓迎会が開催される時期でもあり、自己紹介ついでに余興を求められる場面もあるはず。中には、人前で披露できるような特技がなく、困った経験をした人もいるのではないだろうか。
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■変わった特技は少数派?
しらべぇ編集部が、全国10代〜60代の男女1,732名を対象に調査したところ、全体の12.9%が「一風変わった特技がある」と回答した。
なお、男性は14.8%、女性は11.3%と、やや男性に変わった特技がある人が多い様子。たとえばクラスの人気者や歓送迎会といった場面で、「特技で目立つ」「一発芸で注目を集める」のは、たしかに女性よりも男性によるケースが多いと思われる。
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■自信に溢れる10代男性
さらに、この調査結果を男女・年代別で見てみると…
男女ともに、もっとも割合が高いのは10代。男性に至っては、25.9%と頭一つ飛び抜ける結果となった。
SNSやYoutubeで簡単に特技を披露できるようになった昨今。若い世代にとって、世界中に発信することが何よりも自信につながるのだろうか。
一方、最下位にランクインしたのは60代女性で5.2%。現役を退き、自宅でゆっくり過ごしている人も多い世代。趣味を多く持っている人も中にはいるはずだが、「一風変わった特技」があるかと聞かれると頭を悩ませてしまうのかも。
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■フリーランスは一芸に秀でる?
また、今回の調査結果を職業別でも見てみると、納得がいく結果に。
1位は自由業で27.1%。フリーランスと言えば、カメラマンやWebデザイナーなど、自身の趣味や得意分野を仕事にしている人が多い職業。今回の調査で一番割合が高くなるのも頷ける。
また、もっとも割合が低かったのはアルバイトで9.3%。人とは違った何かを見つけるために、まだまだ模索中の人が多いのかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国10代~60代の男女1732名 (有効回答数)