ワンボックス車にはねられた小学生男児2人 その理由に「不運すぎる…」とため息
青森県津軽地方にある町で、小学生男子2人が車にはねられた。その直前、彼らは野生のサルに追われていたという。
前方不注意は事故のもと。誰しもわかっていることだろうが、ときには外的な要因で、不注意を強いられてしまうこともある。
10日、青森県津軽地方の南端に位置するのどかな町で、一件の交通事故が発生。ネット上で注目を集めている。
■サルに追われ、車にはねられる
報道によると、事故の舞台となったのは青森県大鰐町にある町道。
この道を歩いていた小学生男子(10)と、その友達で自転車に乗っていた小学生男子(9)が、自営業の男性(58)が運転していたワンボックス車にはねられ、それぞれ頭を打つ重傷、軽傷を負った。
当時、ふたりはサルに追いかけられていたそうで、この町では数年前からサルの群れに、住人が追われる事件が相次いでいるという。
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■「怖かったろうな」
この報道に対し、ネット上では「怖かっただろう」「はやく元気になってほしい」などの声が。
「猿から逃げての飛び出し事故ですか……。男児ははやく元気になって欲しいですね」
「サルに追われてて車にはねられるとか、不運すぎるな……
「都会に住む自分には実感しづらい事件だけど、こういうの結構あるんだろうなあ」
「猿に追いかけられ、車にははねられ、、、災難続きでしたね。どちらも怖かったことと思います」