福山雅治、名曲『桜坂』誕生秘話明かす 「本当は別の曲を推していた」

『櫻井・有吉THE夜会』で福山雅治が大ヒット曲『桜坂』の誕生秘話を語った。

2019/04/12 18:40



■別の曲を推していた

しかしこの時、採用された『桜坂』の他にもう1曲書き下ろしており、福山はそちらを「推していた」と語る。

『未来日記』内では『桜坂』の前にサザンオールスターズの『TUNAMI』が採用されていたため、バラードの曲が続くことを避けたかった福山はアップテンポな曲『DRIVE-IN THEATERでくちづけを』を推していたのだ。

それでも制作サイドは『桜坂』を採用。しかし同曲は『桜坂』のシングルにカップリングとして収録され、「不採用だったけどダブルミリオンにさせてもらった。結果的に実入りは倍」とドヤ顔で語った。


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■ファンも騒然

『桜坂』のルーツやその背景にあった『未来日記』内の曲争いなど、福山の口から語られた事実にファンも騒然。大きな反響が起きている。

https://twitter.com/6b7e3286801e48a/status/1116335579287810048

https://twitter.com/mamirin1027/status/1116335578629328896

噂だけが独り歩きし、デマが広がることは多い。スタジオでは「みんな大田区だって知っている」とツッコまれていたが、『桜坂』の舞台が「どの桜坂なのか」を一茂のように知らなかった人もいるはずだ。

福山本人の口から明かされたヒット曲『桜坂』の誕生秘話は、ファンのみならず、多くの視聴者にとって貴重な話となったに違いない。

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(文/しらべぇ編集部・サバマサシ

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