子育てストレスを感じた経験者の割合は… 男性は30代・40代で断絶も

子育ては人生の喜びのひとつだが、「人間を育てる」という行為にはストレスもつきものだ。

風邪
(Hakase_/iStock/Getty Images Plus/画像はイメージです)

子育てを経験した人なら、多くが自分の子供はかけがえのない存在だと感じるだろう。「目の中に入れても痛くない」という言葉は、我が子への愛情を表現する慣用句として、よく用いられる。

しかし、そんなに愛おしい自分の子供でも、あくまで別の人格であり、言うことを聞いてくれないときもある。また、イヤイヤ期や反抗期など、親に立ち向かってくる時期も。どのくらいの親たちが、育児ストレスを感じているのだろうか。


 

■5割が育児ストレスを経験

しらべぇ編集部が、全国20〜60代の子供がいる男女685名を対象に調査したところ、全体の48.6%が「育児ストレスを感じたことがある」と回答した。

育児ストレス

男性は30.2%にとどまるが、女性では64.3%と2倍以上に。日本の育児が、どれだけ女性に押し付けられてきたかのひとつの証左とも言える。


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■男性は30〜40代で激変

この調査結果を男女年代別で見てみると…

育児ストレス

女性は、どの世代でもおしなべて高いが、とくに30代(75.0%)と40代(75.8%)で目立つ。共働きも多い世代であり、仕事・家事に加えての育児が、さらなるストレスになっている可能性もある。

一方で興味深いのが男性の世代格差だ。20〜30代男性では、5〜6割が育児ストレスを感じた経験があると回答。つまり、この世代の男性は、ある程度育児に関与していると考えられる。

しかし、40代以上の男性ではストレス経験率が激減。そもそも子育てに関わっていない男性が多い世代なのだろう。

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■子育て世代にストレスを聞いた

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