
19日、ある通行者に危害を加えたとして、会社員の男(47)を傷害などの疑いで逮捕した。その男の「危険すぎる行動」に怒りの声が相次いでいる。
■自転車に乗っていたら…
事件は大阪・大東市で発生。夕方の8時頃に遊歩道を通過しようとした自転車の男性(56)が、胸部などに軽傷を負った。
怪我をした理由だが、その遊歩道の出入り口に「針金が張られていた」というのだ。直径0.9ミリほどの針金が高さ1メートルの箇所に張られており、日が落ちたこの時間帯に自転車に乗った状態での認識は、不可能だったのではないだろうか。
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■「こらしめてやろうと思った」
一歩間違えれば大怪我にも繋がったであろう、危険な行為。警察の調べによると男が犯行に至った理由は「遊歩道で自転車と何度もぶつかりそうになった」ことにより、「こらしめてやろうと思った」ためだという。