川平慈英、サッカー選手時代の人生最大の挫折を語る 「挫折という音を聞きました」

川平慈英が19日放送の『A-Studio』(TBS系列)で人生の挫折を語った。それを見たファンからは、共感の声が続出した。

2019/04/20 14:00

川平慈英
(画像は川平慈英公式ブログのスクリーンショット)

19日放送の『A-Studio』(TBS系列)に、タレントの川平慈英が出演。人生の挫折を語り、注目を集めた。



 

■サッカーユースで活躍

高校時代、川平は読売サッカークラブ(現在は東京ヴェルディ)のユースチームに在籍。その後、全額奨学金を支給してくれるとのことで、テキサス州立大学に進学した。

その後、読売ユース時代にやっていたブラジル式サッカーが気に入られて、スタメンで活躍する。そのときは、「ようやく念願のプロの道に開けるぜ」と意気揚々に考えていたよう。

だが現実はそうはならず、途中で監督が変わったのを境に、挫折へのカウントダウンが始まる。その監督は、ドイツでサッカーを学んでいたため、ヨーロッパ式のどんどんと前線にボールを蹴り込むというサッカーをしようとしていた。


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■監督に直訴するも…

ただ川平が読売時代にやっていたサッカーは、それとは真逆の無防備に前線にボールを入れず、パス回しをしながら確実に攻めるというものだ。そのため川平は監督の指示を聞かず、「俺のサッカースタイルがいいんだ」と考えていた。

徐々にスタメンから外され始めた川平は、納得ができず監督の部屋を訪ねる。「残り6試合あるんですけど、僕の起用法を教えてください」と聞いた川平に対し、監督は、「このチャンスを僕にくれて慈英ありがとう。僕は君を使わない」と直接使わない宣言をされたとのこと。

普通の学校教育では、「ちゃんと練習していればいつかはチャンスがくるよ頑張れ」などの言葉が返ってくると思っていた川平は、監督の「I don’t need you(君は必要ではない)」との言葉に、「挫折という音を聞きました。脳内でガラスが粉々に崩れる音」と語った。

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■共感する声が続出
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