アンチ巨人の有吉、元阪神ファンの巨人軍4番打者・岡本和真選手は「巨人にはもったいない」
『有吉×巨人』でアンチ巨人の有吉弘行に読売ジャイアンツ4番打者・岡本和真の魅力をプレゼン!
プロ野球においてアンチ巨人を公言する生粋の広島東洋カープファン・有吉弘行に「読売ジャイアンツを好きになってもらう」バラエティ番組『有吉×巨人』(日本テレビ系)が25日深夜放送。
巨人ファンで、原辰徳監督もレパートリーにあるモノマネ芸人・神無月が、第89代の現4番打者・岡本和真選手の魅力を熱弁し、巨人嫌いの有吉から岡本選手への称賛を引き出した。
■超大物の予感
今の巨人の凄さのひとつとして、神無月は「超大物の予感を感じる」と岡本選手の魅力を熱弁する。
国民栄誉賞にも選ばれたレジェンド・王貞治選手や長嶋茂雄選手でさえプロ入りから5年以上かかった打率3割・本塁打30本・100打点をプロ入り4年、史上最年少22歳で達成した岡本選手。
シーズン最終戦、最終打席でホームランを放ち100打点を達成するなど、「持っている男」として紹介されていった。
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■岡本選手の伝説
ここからは岡本選手が築いてきた伝説を紹介。中学時代は高校のスカウトの前でも堂々とサボっていたことが明かされる。
真相を聞くために本人にインタビューをすると、テンション低めで少し面倒そうに「張り切らなくても、わかる人にはわかる」とサボっていた理由を説明した。
これに有吉は、岡本選手のインタビューでの「やる気のない」態度も含めて、「もうちょっと早く大人になってほしい。インタビュアーの前でもやる気を出してほしい」と指摘。「インタビュアーの前でやる気を出さないのはファンの前でも出さないのと一緒」と苦言を呈す。
さらにイチロー選手を例に出し「練習でも手を抜かないし、ファンサービスを欠かさない」とチクリ。自身でさえ、『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)で客に「どこから来たんですか」と声を掛けるなどファンに媚びてサービスすると主張した。