有名アニメのインスタ映えスポットは私有地 所有者は「来ないで」と悲痛の叫び

『千と千尋の神隠し』で登場する「水の中の線路の電車に乗る」シーンに似た、観光スポットは私有地だった

地域

2019/05/01 06:15

下灘駅

連休を利用して、好きな作品に縁のある土地を訪れる、いわゆる「聖地巡礼」をしようと計画中の人もいるのではないだろうか。「聖地」と化した場所に「もう来ないで」と呼びかけた投稿が話題になっている。


 

■『千と千尋の神隠し』のワンシーン

公開されるなり大ヒットを記録するスタジオジブリ制作のアニメーション映画。アニメの中に登場した風景においても、モデルとなった場所や似ている場所を見つけて話題に挙がることも少なくない。

2001年に公開された、『千と千尋の神隠し』では、主人公の千尋が水の中の線路の電車に乗り、銭婆の元に向かう場面がある。作品を観た者にとっては印象深いワンシーンだろう。


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■観光スポットは「私有地」

このシーンを彷彿とさせるスポットが愛媛県伊予市にある「下灘駅(しもなだえき)」近くの海岸にある。ここにある線路が、『千と千尋の神隠し』で登場する「水の中の線路の電車に乗る」シーンに似ており、「海に消える線路」として観光スポットとなっているようだ。

「下灘駅」は、ホームの上からでも瀬戸内の海が広がり、多くの映画やドラマのシーンでもロケに使われるほどの絶景スポットとして知られている。実際に足を運び、素晴らしい景色を堪能するのは問題ない。

問題は、海岸にある線路に足を踏み入れる人達だ。その場所は私有地であり、所有者は「もう来ないでください」と声を上げているのだ。

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■「船台の上に乗る ゴミをポイポイ」

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