四国の人はスピリチュアルが苦手? 高年齢層は恐怖心が残っている可能性も

占いやパワースポットなど、悩める心を軽くしてくれるスピリチュアル。しかしその話題自体が苦手な人も…

2019/05/01 09:30

スピリチュアル
(RomoloTavani/iStock/Getty Images Plus/画像はイメージです)

テレビや雑誌などでよく見かける「スピリチュアル」。精霊や超自然的などを意味するが、昨今では「不思議なこと」「奇跡」なども含めたうえで、神社ブームや御朱印ブームなどが起きているようにも見える。

「神社にある木や石をさわるとパワーをもらえる」などがその一端だろうか。


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■ブームで弊害も

しかし、ブームになる一方で問題もあるようだ。たとえばパワーがあるという木が話題になると、その木を触りにくる人が多く、それによって木自体が劣化がしてしまうという話も。

また、御朱印をスタンプラリーと勘違いし、参拝もせずに御朱印をもらう人もいるようで、まずは参拝をするように促している神社も。


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■苦手な人は約半数

そこで、しらべぇ編集部が、全国10~60代の男女1732名を対象に調査したところ、「スピリチュアルな話題が苦手」な人は、全体の45.1%。半数近くの人があまりスピリチュアルをよく思っていない。

スピリチュアル調査

男女別では、男性は47.2%、女性は43.2%と、男性のほうがやや高い割合。女性のほうが、占いなどに行く人も多いのでその傾向があらわれたのかもしれない。

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