大好きなグループやバンドが解散… 会社や学校を休んでしまいそうな人の割合は

好きなグループやバンドを応援することは、日々の活力にも繋がる。しかし、突然解散の一報を知ったとき、会社や学校を休んでしまいそうな人はどのくらいいるのだろうか.

2019/05/01 20:50


(liza5450/iStock/Thinkstock/写真はイメージです)

大好きなアイドルグループやバンドから、日々の活力をもらったり、ときには癒されたりと、そのパワーを受け取っている人は大勢いるはず。

しかし、ある日突然「大切なお知らせ」という文言とともに「グループ解散」の一報を知らされた日には…仕事や勉強どころではなくなってしまいそうだ。

では、好きなグループやバンドが解散したとき、実際に仕事や学校を休んでしまいそうな人はどのくらいいるのだろうか。


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■1割弱は「休むかも…」

しらべぇ編集部が全国10〜60代の男女1,732名を対象に調査したところ、全体の8.7%が「休むかも」と回答した。

解散

およそ10人に1人はそのショックで仕事や学校を実際に休んでしまうかもしれないようだ。男女別に見てみると、男性が7.6%、女性が9.6%と女性の方が2ポイント高い割合に。


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■10代が男女ともにトップ

さらに男女年代別で見てみると…

解散

10代女性が18.1%とトップに。若い世代のほうが、会社や学校を休んでしまうかもしれない人が多い結果となった。20代以降は社会人が多い世代。責任ある仕事を休むわけにもいかず、解散のショックからなんとか気持ちを切り替え、仕事に向かう人が大多数のようだ。


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■年収1,000万以上は2割超

また、この結果を年収別に見てみると興味深い傾向が…

解散

年収1000万円以上が20.5%と一番高く、仕事や学校を休んでしまうかも…と思う人が多いようである。

今まで応援してきたグループやバンドからの、突然の解散報告。解散はメンバーが何度も話し合いを重ねて協議した可能性もあり、ファンとしてはその意思を受け入れ、それぞれの今後の活躍を応援したいところ。

解散を知ってからもっと応援していれば…と後悔しないためにも、全力で好きなグループやバンドを応援していってほしい。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2019年3月22日~2019年3月27日
対象:全国10代~60代の男女1732名(有効回答数)
バンド学校会社解散調査グループ
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