つぶあんのおいしさに神社仏閣巡り 年を取ってから良さがわかるものとは
若い頃はあまり好きではなかったのに、年を重ねることによりだんだんと良さがわかってくるものがある。
若い頃には苦手だったのに、年を取ってから良さがわかるものがある。それだけ人間として成長し、許容範囲が広がったのかもしれない。
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■7割近くが好みに変化
しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女1,732名を対象に、「好きなものについて」の調査を実施。
「年を取ってから良さがわかったものがある」と答えた人は、全体で68.0%と高い割合になった。
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■食べ物の好みが…
性年代別では、すべての年代で男性よりも女性の割合が高くなっている。
食べ物の好みは、年齢とともに大きく変わる。
「子供の頃はこしあんしか食べられなかったけれど、大人になってからつぶあんを好むようになった。ただ小豆の潰れ方の違いだけなのに、年齢で好みが変わるのが不思議」(40代・女性)
酒の好みも、年とともに広がるようだ。
「ビールは苦くて、チューハイやカクテルなど甘いお酒ばかり飲んでいた。しかしいつからかお酒といえばビールってくらい、好んで飲むように。
さらには辛口の日本酒なんかもいけるようになり、少しはお酒を語れる人になれたと思う」(30代・女性)