約200年ぶりに復活! 歴史の中でも大きな意味を持った「上皇」トリビアクイズ

今回は「退位特例法」として、これまでの上皇とは異なる側面も。

江戸時代の光格上皇以来、202年ぶりに天皇が譲位し、上皇が誕生しました。そこで今日のしらべぇクイズは、日本の歴史の中で大きな役割を果たした「上皇」がテーマ。全5問です。


1.江戸時代までの「上皇」は何という言葉を略したものでしょう?

◯ 正解! × 間違い!

正解は「太上天皇」。ただし、天皇退位特例法が定める「上皇」は太上天皇の略ではなく、「上皇が正式名称」とされています。なお同法では、皇后の場合は「上皇后」となります。

2.譲位によって最初に上皇となった天皇は女性です。何という天皇でしょう?

◯ 正解! × 間違い!

正解は「持統天皇」。天智天皇の娘で、叔父である天武天皇の皇后。百人一首「春すぎて夏来にけらし…」の歌でも知られています。

3.「治天の君」として、いわゆる院政を開始したとされるのは、平安時代のどの上皇でしょう?

◯ 正解! × 間違い!

正解は、「白河上皇」。1086年に息子の堀河天皇に譲位したあと、1093年に出家して法皇となっているので、「白河法皇」としても知られています。鳥羽上皇は孫、崇徳上皇と後白河上皇はひ孫にあたります。

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4.鎌倉時代、承久の乱の首謀者として隠岐に配流されたのは、どの上皇でしょう?

◯ 正解! × 間違い!

正解は、後鳥羽上皇。百人一首では、後鳥羽院として「人もをし人も恨めしあぢきなく…」という歌を残しています。

5.上皇が譲位したあとに移る住まいのことを何と呼ぶでしょう?

◯ 正解! × 間違い!

正解は「仙洞御所」。東宮御所は、皇太子のお住まい。花の御所は、室町幕府3代将軍・足利義満の邸宅の別称。吹上御所は、皇居にあり、昭和天皇が住まいとしました。なお、明仁上皇は、赤坂御用地内の東宮御所を仙洞御所としてお住まいになる予定。


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(文/しらべぇ編集部・タカハシマコト


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