吉田明世アナ、みのもんたのセクハラ疑惑を「触られてない」と否定 「無理ありすぎ」の声も

6年前、『朝ズバッ!』で発生したセクハラ疑惑についてみのもんたと吉田明世が…

2019/05/02 06:30


 

■「呪縛から解放された」とコメント

これを聞いたみのもんたは、「お尻って触るものじゃないでしょ」と笑顔。竹山が「どうするものですか?」と質問するが、ここは吉田が「釈明してるんですから余計なこと言わないでください」と静止する。

そして吉田は「たまたまみのさんが翌週から夏休みだった。お尻事件でいなくなった(ことになった)」と当時を回想。さらに

「新人だったので、『何か発言すると余計な誤解を招いてしまうから、番組の人に何も言わない方がいい』という風に言われて、『お尻を触られたとも、触られてない』とも言えなかった。世のなか的にはもうお尻を触られたアナウンサーになってしまった 」


と話し、「今日ようやくあの事件呪縛から解放される」と心境を吐露する。これを聞いた峰竜太は「触っていてほしかったですよね、今思うと」と話し、竹山も「許されるかもしれない」と感想を述べた。


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■ネット民は懐疑的

明確に「セクハラ」を否定した吉田だが、ネット民は「本人の前では言えない」「あの映像はどう見ても触っていた」「忖度しているのではないか」と懐疑的だ。

https://twitter.com/Gn8XYV7zOZp81oF/status/1123567631544406017

視聴者はその説明に納得していない人が多いが、今回吉田が明確に「セクハラ」を否定したことで、みのもんたの「お尻タッチ」疑惑は「濡れ衣」という結論に至った。


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■女性の2割が上司からセクハラ被害

発生当時みのもんたのセクハラ疑惑は大騒動となり、番組で絶大な権力を持つみのが立場の弱い女子アナをセクハラしたとして、猛批判を浴びる。とくに同じような経験を持つ女性から、怒りの声が噴出した。

しらべぇ編集部が全国20代〜60代の働く男女672名に「上司からセクハラを受けたことがある」か聞いた調査では、女性の2割が立場を利用したセクハラを受けた経験を持っていることがわかっている。

セクハラ
(©ニュースサイトしらべぇ)

吉田明世は「アナウンサーをドミノ倒しにすることを楽しんでいた」「肩を叩く手を振り払ったら尻を触っているように見えてしまった」と説明したが、立場を利用したセクハラ被害者は、口をつぐんでしまうことも多い。

一部の視聴者は、吉田の論理も「芸能界で強い権力を持つみのに忖度している」と感じた様子。ただし当事者2人の答えは、「みのが吉田のお尻を触った事実はない」とのことである。

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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2016年7月22日~2016年7月25日
対象:全国20代~60代の働く男女672名(有効回答数)

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