女性の成長を阻む存在になることも お姫様扱いして甘やかす男性に注意を
お姫様あつかいされるのは、さぞかし気分がいいように思える。しかしただ甘やかされるのは、本人のためにならない。
■オタサーの姫にはなりたくない
小さなコミュニティの中でだけモテている女性は、『オタサーの姫』と呼ばれることも。
「周囲の男性たちにもてはやされて喜んでいる姿は、他人から見れば『オタサーの姫』のようなものだと思う。そんな恥ずかしい存在になるくらいなら、そっとしておいてくれたほうがまし」(20代・女性)
自身の成長を考えるなら、お姫様扱いするような人はプラスにならないと考える人もいる。
「お姫様としていろんなことを免除されても、自分のためにはならない。一人の社会人として、任される立場にしてくれる人が本当の優しい人だと思う。若い人ときにこそ甘やかす人が寄ってくるから、注意してほしい」(30代・女性)
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■彼氏の前ではまるでお姫様
恋愛体質の女性は、半数以上がお姫様扱いされたいと思っている。
自分の満たされない気持ちを、恋愛に求める人が多いのだ。
「彼氏ができると、自分だけを見てくれることを望み、連絡が少ないと怒る。本当にお姫様みたいに振る舞ってしまう。私にとって恋愛は、自己顕示欲を満たすための手段。そのくせ相手への配慮に欠けるから、すぐにフラれてしまって…」(20代・女性)
たとえお姫様扱いされても、甘えすぎないほうがいいだろう。
(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国20代~60代の女性807名(有効回答数)