女性の成長を阻む存在になることも お姫様扱いして甘やかす男性に注意を

お姫様あつかいされるのは、さぞかし気分がいいように思える。しかしただ甘やかされるのは、本人のためにならない。

2019/05/05 19:00


 

■オタサーの姫にはなりたくない

小さなコミュニティの中でだけモテている女性は、『オタサーの姫』と呼ばれることも。

「周囲の男性たちにもてはやされて喜んでいる姿は、他人から見れば『オタサーの姫』のようなものだと思う。そんな恥ずかしい存在になるくらいなら、そっとしておいてくれたほうがまし」(20代・女性)


自身の成長を考えるなら、お姫様扱いするような人はプラスにならないと考える人もいる。

「お姫様としていろんなことを免除されても、自分のためにはならない。一人の社会人として、任される立場にしてくれる人が本当の優しい人だと思う。若い人ときにこそ甘やかす人が寄ってくるから、注意してほしい」(30代・女性)


関連記事:同僚に「てめえがやれ」と暴言吐いた女教師 その理由に疑問の声が相次ぐ

 

■彼氏の前ではまるでお姫様

恋愛体質の女性は、半数以上がお姫様扱いされたいと思っている。

お姫様あつかいされたい傾向別グラフ

自分の満たされない気持ちを、恋愛に求める人が多いのだ。

「彼氏ができると、自分だけを見てくれることを望み、連絡が少ないと怒る。本当にお姫様みたいに振る舞ってしまう。私にとって恋愛は、自己顕示欲を満たすための手段。そのくせ相手への配慮に欠けるから、すぐにフラれてしまって…」(20代・女性)


たとえお姫様扱いされても、甘えすぎないほうがいいだろう。

・合わせて読みたい→

(文/しらべぇ編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2019年2月1日~2019年2月4日
対象:全国20代~60代の女性807名(有効回答数)

Amazonタイムセール&キャンペーンをチェック!

調査お姫様ちやほやオタサーの姫優遇
シェア ツイート 送る アプリで読む

人気記事ランキング