宴会芸のイメージも? アキラ100%でもおなじみの「裸芸」はテッパンで面白いのか
裸になることで笑いを誘う裸芸。そんな芸風を「やっぱり面白い」と思っている人たちはどのくらいいるのだろうか
「裸芸」といえば、お盆で股間を隠す芸で人気を博したアキラ100%や、「安心してください、穿いてますよ」のとにかく明るい安村など、多くの芸人が自身の「裸」を武器に活躍している。
しかし、コントや漫才などと比較し裸芸に対して厳しい目を向ける人がいるのも事実。では、「やはり裸芸はテッパンで面白い!」と思う人はどのくらいいるのだろうか。
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■5人に1人は裸芸が好き
しらべぇ編集部が全国10〜60代の男女1,732名を対象に調査したところ、全体の19.1%が「裸芸はテッパンで面白いと思う」と回答した。
約2割の人が、裸芸はテッパンで面白いと思っている結果に。男女別に見ると、男性が21.3%、女性が17.0%と男性のほうが裸芸を好む傾向にあるようだ。
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■女性からはやや不人気
さらに男女年代別で見てみると
10代男性が突出して高い結果となった。年齢が上がるにつれて割合は低くなる傾向にあり、中でも60代女性は8.4%と1割未満となっている。裸芸は女性には少々ウケにくいようだ。
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■高年収な人ほど裸芸好き?
また、この結果を年収別に見てみると興味深い傾向が判明。
年収1000万以上の人が27.3%と一番高い割合となった。どうやら、年収の高い人ほど「裸芸」を好む傾向にあるらしい。
「一発屋」や「宴会芸」といったイメージもある裸芸。好き嫌いが分かれる芸風ではあるが、言葉の壁を超えて楽しむことのできる芸でもあり、どこか身近に感じられる尊いエンターテイメントである。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国10代~60代の男女1732名(有効回答数)