「ふるさと納税除外」報道に驚きの声 緊急対応に追われる自治体を取材した
ふるさと納税から、「除外される」という報道の対応に追われる各自治体を取材した
2019/05/09 18:00
■批判の声集まる
ネットでは総務省の容赦ない姿勢に批判の声も出ている。
「もう、ふるさと納税やめたら？ って思う。 応援したい自治体があるなら返礼品なしの寄付にするべきでは」
「なんか世田谷区は税収が減ってるとか聞きますね。保育園とか施設がいるなら、自分が住んでる場所に納税した方が良いんじゃないかなと それで保育園や施設が足りないと言われても困るでしょ」
「意味が分からん… 地方活性のために自治体が頑張った結果だったのでは…？ 消費の拡大に貢献してるわけだし、格差が生まれるといって努力してない自治体のために省いてるようにも見える」
「ふるさと納税制度は誰のためか？」といった声も溢れる。
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■どうなるふるさと納税
どうなってしまうのか？ ふるさと納税。ちなみに、しらべぇ編集部が全国10代から50代の男女311名を対象に行った調査では、83.3%の人が「ふるさと納税を納めたことがない」と回答している。
ふるさと納税を取材していると、コロコロ方針が変わる総務省に対して自治体側には不満が渦巻く。
それに対して、丁寧な説明をせずに強引に進めて来た国。除外する自治体が結果的に出ることが、果たしてふるさと納税の本来の趣旨と言えるのだろうか？ この制度の明るい未来が見えてこない。
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（文／しらべぇ編集部・Sirabee編集部）
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